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- 2018年10月27日
【6室】の象意
ウパチャヤ・ハウス※1のひとつ。 競争、勝負事、軍隊。敵対者、使用人。ペット。犯罪、暴力。裁判。 母方の叔父、叔母。下腹部。大腸、小腸。国境、選挙。 6室はウパチャヤ・ハウスかつドゥシュタナ・ハウス※2なので吉星が在住するのは「もったいない」が、経済面には良い配置といえる。 ※1 ラグナから数えて3,6,10,11番目の星座のこと。最初は困難をもたらすが、努力とともに改善されていくことを暗示する。ちなみに、10室はケンドラ・ハウスでもあるため、通常ウパチャヤ・ハウスというと3,6,11室を意味する場合が多い。 ※2 ラグナから数えて6.8.12番目の星座のこと。ドゥ=失う、スターナ=幸運という意味で、在住する惑星と支配するハウスを傷つける。


- 2018年10月17日
星座と【五大元素】のヒミツ
どーもです。アキュバルです。 今回は、五大元素と星座の関係についてご紹介します。 星座についてはこれまであまり語ってきませんでしたが、それはあまりにも「星座占い」なるものが世の中を席巻しているため、あえて封印しているようなところもあります。 でも、ホロスコープを構成する一要素である以上、やはり星座はとても大切です。僕が星座で重視しているのが、たとえば「魚座は芸術に関わる星座で、想像力豊かな性質を与え・・・」というような固有の象意ではなく、その分類です。 星座の分類法には、大きく次の三つがあります。 Ⅰ. 二区分(陰陽) Ⅱ. 三区分(活動・不動・柔軟) Ⅲ. 四区分(火地風水)←今ココ(´・_・`) 今回は、この分類法のうち、四区分について解説します。 |五大元素とは? アニメ『魔法騎士レイアース』より アーユルヴェーダに通じている方なら、この五大元素という考えはなじみ深いものかもしれませんね。 五大元素とはその名の通り、世界を構成する「空・風・火・水・地」の五つの元素のこと。ここでは深く突っ込んだ解説はしませんが、これらはパンチャ・


- 2018年10月9日
【2室】の象意
声、スピーチ、食生活。収入。貯蓄。 家族、倫理性、サンスカーラ(カルマのパターン)。 顔、右目、歯、咽頭(声帯)。 特に、テレビなどの映像メディアで活躍する場合には、2室のクオリティが重要になる。 また、2室は7室と並ぶマーラカ・ハウスとして知られる。マーラカ・ハウスはそれぞれ寿命をあらわす8室と3室(8室からみて8室)からみて12室(喪失)に当たることから、「死」を象徴するハウスとして機能する。

