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ペルシャ古典音楽Liveやります



お知らせです。

アキュバルのライフワークであるペルシャ古典音楽のライブを12/22(金)に行います。

場所は東京・西荻窪にあるライブハウス音や金時さん。

音金さんには何回か足を運んでライブを観てみましたが、自分が出演するのはこれがはじめて。


グループ名は「Eastan Jasmin(東方の地に咲いたジャスミン)」。

ちょうど3年前、ペルシャ音楽を日本で継続していくための場所が欲しいというアキュバルの個人的な思いから結成し、今に至っています。

グループの核となる北川修一さんはイランのテヘラン大学に進学して現地で伝統音楽を学び、現在は日本におけるペルシャ古典音楽界のキープレイヤーとして活躍されている方。

Erikaさんはもともとクラシック界でヴァイオニリストとして活躍されていた方ですが、縁あって僕と同じイラン人の師匠に就いて学び、今はキャマンチェ(擦弦楽器)奏者としてのキャリアもスタートさせています。



遥か昔、シルクロードを通じて文物の交流があったペルシャと日本。

いわゆる「微分音」と呼ばれる、五線譜の中にとどまらない幽玄な音色。

「ダストガー」という体系に則って演奏される独特の音楽性、そして即興を核にした融通無碍の展開。 しかし、どこかその音の運びに懐かしさ、郷愁を感じさせるのは、もしかしたら僕たちの存在の奥底に刻まれた、千年以上前の記憶なのかもしれません。


忙しい師走の最中ではありますが、ご縁のある方にぜひ聴きに来ていただきたいと思っています。



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