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- 2022年8月23日
僕がインド占星術を学ぶ時に心がけていること
Salam! インド占星術は「難しい」。 世間に浸透したそのイメージは正しい部分もあるし、そうでない部分もあります。 しかしひとつだけ言えるのは、「自分で難しくする必要はない」ということ。 そこで今回は、インド占星術を学習するうえで、僕が先生たちから聞いたり、自身の経験から得た「コツ」みたいなものを何点か書いてみようと思います。
よければ参考にしてみてください。 ①わからなくても先に進む ラオ先生の「やさしいインド占星術」を読めばわかるように、必ずしもインド占星術の学習はわかりやすく「易から難」に進むとは限りません。 そういう意味では最初から「難」かもしれません。 なので冒頭から結構難しい概念(ナクシャトラやパダ、ヨーガなど)がバシバシ登場しますが、それらをすぐに覚える必要はありません。覚えられなければとりあえず放っておいてとっとと先に進んだほうがいいです。
先に進めば以前より全体像が見えてくるので、そこから後ろを振り返った時にすんなり覚えられたりします。 特にヨーガはたまに頑張って全部覚えようとする人がいるのですが、「労多くして益少なし」だと思

- 2022年8月2日
共通する特徴を探し出せ!ホロスコープ10番勝負〜ブライダルプランナー編〜
中級者向け記事です。 今回は恒例企画となった「ホロスコープ十番勝負」の第四弾。 題して「ブライダルプランナー編」です。 過去の「文筆業編」「俳優編」「政治家編」は、いわゆる「有名人」のホロスコープがメインでしたが、今回取り上げるのは正真正銘の一般人の方々のホロスコープです。 同職種に絞って一般の方のホロスコープを集めるのはかなり困難ですが、今回はブライダル業界に勤めていた生徒さんの助けを得て、なんとか10人分集めることができました。 ブライダルプランナーというと、 ・人気職 ・華やかに見えて地道な仕事 ・顧客の要望に応え、時にはメンタル面のサポートも行う ・プランナーをずっと続ける人は少なく、経験を活かしてバックヤードなどに異動することが多い ・大学、専門卒が多い などの特徴が挙げられますが、こうした実態をしっかり頭に入れて分析を行うことも重要かなと思います。 それでは、実際にホロスコープを見て共通点を探っていきましょう。
僕が今回注目したのはVe、7室、3室です。 ※すべてのホロスコープのイニシャルや出生データは伏せてあります。 ※Case⑩だ

