検索
- 2022年12月19日
マンデーン占星術のホロスコープ①【新年図】
Salam! 寒波が容赦なく押し寄せてますが、みなさまお元気でしょうか。 さて、先日の記事「【基礎知識】ホロスコープにおける日食・月食(部分・皆既)」で少し新月図(日食図)のことについて触れましたが、今回はその続きです。
新月図とは、簡単にいえばマンデーン占星術で参照するホロスコープのひとつ。 マンデーン占星術とは、インド占星術が網羅する6つの分野(計算、吉日選定、etc)に含まれる体系で、主に政治情勢(地震のような自然災害も含む)を見るための占星術です。 例えば、ムフルタ(吉日選定)とは特定のプロジェクトや契約、あるいは団体が誕生する日時を選んでホロスコープを作り、行く末を占うというものでした。
マンデーンもそうした考えの延長にあり、ある国家なり政党なり、儀式や国家間の契約が交わされた日時を誕生の瞬間としてホロスコープを作ります。 さて、ここからが厄介というか難しいところですが、マンデーン占星術で使うホロスコープはそうした国家のホロスコープだけではなく、多岐にわたります。 「王がその国の命運を担う」という考えにもとづき、国家元首個人のホロスコ


- 2022年12月2日
多くの鑑定ご依頼ありがとうございました!
ウェブサイト「鑑定」ページ・イメージボードより Salam!
かねてから予告していた通り、昨日12月1日に2023年の鑑定予約を再開しました。
もともと何件か問い合わせがあったので、まあ3月くらいまでは埋まるかな・・・と気楽に構えていたら、朝メールボックスを開いて少々面食らいました。
大変多くのお申込み、まことにありがとうございました。 おかげさまで2023年7月までご予約で埋まりました(2022/12/2現在)。 また、このたびご期待にそえず鑑定をあきらめられた方、申し訳ございません。 お急ぎの方には他の信頼できる鑑定士をご紹介することも可能ですので、おっしゃってください。 関係ない話かもしれませんが、先日、どうしても最後まで出生時刻に確証が持てず、はじめて鑑定料金をいただかなかったケースがありました。時刻のソースが母子手帳なのか不明瞭だったからなのですが、その方は 「でも、色々なケースの方がいるじゃないですか」 とおっしゃっていました。確かにそうです。色々なご事情の方がいます。 あらためて、「僕のインド占星術では救えない方もいる」という当た

