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- 2021年2月22日
【雑談】すべてのマイナスの感情はみぞおちにたまる
僕が最近ハマッている身体の調整法というかマッサージのひとつに、 「みぞおちに指を深く入れる」 というのがある。 これは僕が発案したものではなく、システマという格闘技を習っていた時(そんな時期があったのです)にインストラクターの方に教わったものだ。 このシステマはいわゆる世間の一般的な格闘技とはかけ離れていて、「リラックス」や「呼吸」を原則としたり、ロシア正教会とつながりがあったりして、技よりも人間そのものに深くコミットしていくようなところがあった。
そこで教えられたのが 「恐怖や緊張、不安といった負の感情はみぞおちにたまる」 ということだった。 確かに自分のことを顧みてみるとよくわかるのだが、恐怖や不安を感じた時は背骨が曲がり、反射的に丸まって自分の中に何かを抱え込むような姿勢になっていることがわかる。 「不安や恐怖はみぞおちにたまる」 というのは別に不思議なことでもなんでもなく、心理と身体の相関関係がもたらす当然の帰結なのだろう。 驚くべきことにシステマでは「パンチを打つ」練習よりも先に「パンチを打たれる」練習をするのだが(もちろんそこには合

- 2021年2月19日
占星術師アキュバルのインタビュー記事が掲載されました
鑑定で実際に使用しているホロスコープ 立て続けのメディア掲載情報となりますが、電話占い調査団さんのウェブサイトにてインタビュー記事が公開されました。 https://ataru-denwauranairanking.jp/senseijutsu_akbar
「インド占星術との出会いは?」「あなたの強みは何?」「鑑定をはじめて大変だったことは?」 など、さまざまな質問にお答えしています。 アキュバルの人となりや鑑定スタイルなど、鑑定申し込み前のよい判断材料になるのではないでしょうか。よろしければご笑覧ください。 電話占い調査団HP
https://ataru-denwauranairanking.jp/

- 2021年2月17日
「占らんど」さんの『東京の占い22選』に掲載されました
Salam!
どーも、アキュバルです。
エキサイトさんが携わっている占い比較サイト「占らんど」さんの「東京の占い22選!仕事や恋愛におすすめの当たると口コミで評判の占い館」という記事で当ウェブサイトを紹介していただきました。
これまで何度か掲載されたことはありましたが、「占らんど」さんは事前に丁寧な許可申請を送っていただいたこともあり、とても運営がしっかりしている印象。
僕はいわゆる「占い業界」にまったく興味がないのですが、それでも何度も聞いたことのあるような大手の占い館の名前がズラリと並んでいます。 よろしければご一読ください_(._.)_

- 2021年2月9日
インド占星術に出生時刻が「絶対」必要な理由
「Q&A」のページにも載せていますが、インド占星術は基本的に出生時間なしでは占えません。 「基本的に」というのは、もし曖昧にしかわからなくてもお互いのやりとりによって正しい時刻を導き出せたり、タロットのように占星術を駆使するプラシュナ※1という方法もあるから。 しかし、それでも出生時刻が必要という大前提は変わりません。 なぜか? 今日はそれを少しわかりやすく説明してみたいと思います。 出生時刻とは、あなた自身を知るための「鍵」 出生時刻がわかることにより、何がわかるのか? それはラグナ(アセンダント)の星座です。 ラグナとは、出生の瞬間にちょうど東に位置していた星座のこと。 計算方法や細かな定義などはひとまず置きますが、簡潔にいえばラグナがあらわしているのはあなた自身の立ち位置です。 あなたが生まれた瞬間、そこには気の遠くなるような過去から明滅を続ける宇宙の姿が、二度と再現されることのない星座と惑星の配置が存在していました。
では、あなたはどこからその天球の姿を見ているのか? 私たちは二本の足を持つ人間です。足場なくしてこの世界に生きることはでき

- 2021年2月1日
ナクシャトラ【アールドラー】の象意
位置:双子座 06° 40′ 〜 双子座 20° 00′ 支配星:火星 方向性:ウルドゥヴァ=ムカ(上向き)※ 性質:ティークシュナ=ダールナ(残忍・冷酷)※ 生理・病気:頭頂部・後頭部・目 象意: シンボルは涙の雫。嵐の神ルドラを支配神とする。 ビジネスにおける詐欺、損失。批判的な性質。 肉屋。缶詰や冷凍食品など、「すでに死んだ」ものを取り扱う。原子力や化学薬品に関わる仕事。 「涙の雫」のシンボル通り失望や損失をあらわすが、同時に試練を乗り越えて目標を達成することを暗示する。 ※ウルドゥヴァ=ムカに適した活動・・・建造物の建築、園芸など ※ティークシュナ=ダールナに適した活動・・・タントラ(呪術)、動物の訓練、サーダナ(鍛錬)など ナクシャトラとは? 黄道360°を27分割した星座のことで、360°÷27=13° 20′がひとつのナクシャトラの幅となる。月が毎晩ひとつのナクシャトラから次のナクシャトラに動いていくように見えるため、「月の花嫁」とも呼ばれる。ナクシャトラはダシャーの惑星や期間を決める重要な要素であり、他にもムフルタやホロスコープの
