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【10室】の象意

(『バーフバリ 王の凱旋』 より)

ケンドラ・ハウス※1のひとつ。特に10室はケンドラの中でも最大の影響力を持つ。

地位、名誉、名声。職業。

カルマ(行為)。パブリックイメージ。父親、上司。

ナチュラルゾーディアック※2では山羊座に相当するため、身体では膝の部位をあらわす。

10室はウパチャヤ・ハウス※3でもあるが、凶星の在住は健康に良くない。しかし一方で、10室の凶星は手段を問わず成功するアグレッシブさをもたらす。

※1 ラグナから数えて1,4,7,10番目の星座のこと。ケンドラ・ハウスは「ヴィシュヌ・スターナ」とも呼ばれ、ホロスコープ全体のクオリティを左右する。

※2 牡羊座を1室とし、魚座の12室までハウスを配当する考え方。つまり、例えばもともと牡羊座は1室のような性質を持つということ。

※3 ウパチャヤ・ハウスとは、ラグナから数えて3,6,10,11番目の星座のこと。最初は困難をもたらすが、努力とともに改善されていくことを暗示する。

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