生徒さんからの報告「未来の予測が当たりました！」
アキュバルのインド占星術初級レッスン「Jyotish lesson for Biginners」の生徒さんを募集しています。詳しくはレッスンページをご覧ください。
先日ですが、このレッスンでお教えした生徒さんから「未来予測が当たりました」という報告をいただきました。
彼女によれば
「去年9月に鑑定である方に4人目のお子さんの可能性をお伝えしたところ、先ほど妊娠のご連絡があり、未来の予測が当たったと言われました」
とのこと。
彼女は2年前にまったくの初心者としてインド占星術の学習を始めたのですが、僕は彼女のホロスコープを見て「あなたの予言は当たるようになるよ」と言ったのをよく覚えています。
全ては彼女の努力の賜物ですが、こういうご報告を聞くと嬉しいですね。
僕は思うのですが、成功と失敗のパターンには4つあります。
① 正しいプロセスで行い、成功する。
② 正しいプロセスで行ったが失敗する。
③ 間違ったプロセスで成功する。
④ 間違ったプロセスで失敗する。
学習の過程において、価値があるのは①②（あるいは④も）です。
実はこの分類は僕ではなく、「雀鬼」こと桜井章一さん※1によるものです。
桜井さんは
「悪い手で勝負に勝ってしまうと、その方法を間違った手だと思えなくなる」
と著書『運を支配する』（幻冬舎新書）の中で書き記しています。
つまり、③で成功する（当たってしまう）ことは実は大変危険だということですね。
だから僕は必ず生徒さんに「なぜそのように考えたのか？」を聞くようにしていますが、彼女の行ったPredictionに関しては、そのプロセスもとても納得できるものでした。
彼女は大々的に鑑定や発信などはしていませんが、ぜひ今後も継続して実践していってほしいですね。
僕自身もまだまだ未熟ではありますが、ラオ式インド占星術という偉大な叡智を、僕なりに橋渡しをできるような存在でありたいと思っています。
ご縁のある方はどうぞお越しくださいませ。
※東京都世田谷区下北沢生まれの経営者、雀士、著作家。裏稼業として始めた麻雀において「20年間無敗」という伝説的な記録を打ち立てた。