【対面鑑定】牡羊座か、牡牛座か・・・2分違いで変わる運命


どーもこんちは。アキュバルです。

今回は対面鑑定のレポートです。

いやー夏休みですね。まあ僕には関係のない話なので、今日も「ルマンドアイス」を片手に鑑定作業です。

ところで以前の記事で、最近依頼が増えているというご報告をしたばかりなのですが、ここ最近の傾向として、綿密な時刻修正が必要なケースが増えています。

もちろん時刻修正はどのケースでも必要なのですが、ホロスコープを読む上で基本となるラグナは2時間ごとに星座を移動するので、母子手帳を参照していれば、そうそうずれることはありません。

しかし、2時間ごとに星座を移動する、その境界の時間に産まれていたとしたらどうでしょう?

果たしてラグナが「どちら側」に落ちるのか、ちゃんと検証しなければなりません。とにかくラグナが決まらなければ、鑑定そのものが始められないので。。。

例えば、次のホロスコープを見てください。

たった2分で変わる運命?!

こちらは先週鑑定させていただいたK.Hさんのホロスコープ(ご本人の了承を得ています)。

注目してほしいのは「Asc」、ラグナの度数です。

度数は29度16分

出生時間のソースは母子手帳ですが、ラグナはちょうど牡羊座と牡牛座の境界に位置しており、もし表記より2分遅く産まれているなら、隣の牡牛座に移ることがわかります。

昔のインドのように時計をもって出産に立ち会っているならまだしも、2分違いであれば、当然考えられる誤差ですね。

牡羊座か?牡牛座か?

ということで、ふたつのホロスコープを並べてみました。左が牡羊座ラグナ、右が2分後の牡牛座ラグナです。

Hさんに色々質問をして、最終的に下した僕の判断としては、「牡牛座ラグナが正しい」というものでした。その思考過程をちょこっとだけご紹介します。

・仕事の内容

牡羊座ラグナでは10室に高揚※1している火星が在住しており、非常に強力。火星の暗示する仕事は警察、エンジニア、料理人や鍼灸師などの刃物を使う仕事。

牡牛座ラグナでは10室に水星が在住。水星の象徴する仕事は事務や会計、出版やマスコミなど。

→Hさんの現在のお仕事は補助事務。過去には大学図書館員(司書)として働いていた経験あり。牡牛座ラグナの線が濃厚。

・学生時代の専攻

牡羊座ラグナでは5室の支配星である太陽が12室(外国)に在住し、留学の可能性を示している。また、5室には火星と土星がアスペクトし、理系への適性がうかがえる。

牡牛座ラグナの5室にはムーラトリコーナ※2の木星と太陽がアスペクト。木星は「歴史、文学、古典」。太陽は「政治学、統計、物理学」。

→Hさんの専攻は日本文学。ゼミでは万葉集を研究。留学経験はなし。牡牛座ラグナの可能性が高い。

・パーソナリティ、結婚

牡羊座ラグナでは1室に金星が在住。芸術への適性が高い。金星は結婚の7室にアスペクトしており、7室は無傷。「早婚」のホロスコープ。

牡牛座ラグナではケートゥが1室に在住、ラグナロード※3の金星は12室に在住。表舞台ではなく、どちらかといえば「縁の下」で力を発揮するタイプ。7室は減衰※4する月とラーフで傷ついているため、「晩婚」のホロスコープ。

→Hさんは未婚。また、「人かげで役に立つ方が性に合っている」とのこと。牡牛座ラグナだとよく説明できる。

「こんなに緻密な鑑定ははじめてでした」

鑑定場所の喫茶「伴茶夢」

・・・と、ここまで絞り込んで、まだ終わりではありません。あとはダシャーを詳しく調べて、これまで人生で起こった出来事と符合しているかを確かめます。

そういった時刻修正作業の結果、Hさんが2分遅れの生まれであること、そこから考えられる性格や傾向のことなどをお話したところ、とても納得されたようでした。

今までに受けた生年月日を使う占いでは、「女優に向いている」とも言われたそうですが、確かに、牡羊座ラグナであればその可能性もありますね(笑)

「女優のような人生のほうがよかった?」と聞いたら笑っていましたが。

2分違いで変わる運命。

それは、自分で選んだものなのだろうか?

僕にはわかりませんが、あなたには産まれてくる理由があった。そして、「その時、その場所」である必要があった。

そういうことなのかもしれません。

後日、Hさんは鑑定について詳細な感想を送ってくれました。

ウェブサイトの「お客様の声」に掲載させていただきましたので、よろしければご覧ください!

https://www.akbar.space/voices

※1 最高星位。惑星が最大の力を発揮するポジションで、その惑星のポジティブな面が引き出される。 例:火星は山羊座の28°付近で高揚する

※2 高揚に次いで、その惑星が強くなるポジション。 例:火星は牡羊座の18°付近でムーラトリコーナとなる

※3 ラグナの星座を支配する惑星。全惑星中でもっとも重要な役割を果たす

※4 高揚とは逆に、その惑星が力を失うポジション。健康面ではあまり良くない。 例:火星は蟹座の28°付近で減衰する

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