ホロスコープにおける「自分軸」と「他人軸」



どーもアキュバルです。

雨、雨、雨・・・。

計画していた夏登山の計画も頓挫しそうなので、すっかり家でPS4の『Detroit: Become Human』をプレイする隠遁生活に入っています。早くアンドロイドから人間になりたい!


まあそれはいいのですが、今回は以前の記事「ハウスによるパーソナリティ分析」で紹介した「自分軸」と「他人軸」の違いについて、実例を挙げてその違いを見てみたいと思います。



復習になりますが、ホロスコープに惑星が分布する「エリア」によってその人のパーソナリティを「自」「他」「私」「公」という4つの軸で理解しようというものでした。

上の図はその軸をわかりやすく図示したものになります。


それでは、具体例を見ていきましょう。




「他人軸」のホロスコープ



こちらは先日鑑定したKさんのホロスコープ。

7室周辺に5つもの惑星が在住しており、明らかに「他人軸」型のホロスコープです。

この傾向は右側のナヴァーンシャでも繰り返されているため、かなり根深くパーソナリティに影響を及ぼしていることがわかります。


こういう人はかなり幅広く人脈を築き、人間関係を活性化させていくタイプ。

話を聞くと、学生時代からワーホリなどで27か国に旅行・滞在。現地で働いてさまざまなご縁に恵まれたようです。


仕事はウェブ業界でマーケティングを担当。

7室の強さは「大衆(Mass)」への影響力をあらわします。

7室では土星のシャシャ・ヨーガ※1が形成されており、超強力。

Twitterでよくバズるのもこういうタイプの人かもしれませんね。

3室(コミュニケーション)に最新技術を意味するラーフがあるので、SNSの扱いにも長けていそうです。




「自分軸」のホロスコープ



こちらはつい先日鑑定したNさんのホロスコープ。

1室周辺にほとんどの惑星が集中しており、「自分軸」がかなり強化されています。

また、彼女はハンサ・ヨーガ※2アディ・ヨーガ※3ガジャケーサリ・ヨーガ※4などレアなヨーガを多数有しており、1室のクオリティをさらに高めています。


先日の記事で「聖者は1室周辺に惑星が集中していることが多い」と書きましたが、彼女はある信仰を持ち、教義を学んでいる方です。

彼女が聖者であるとまでは言いませんが、あくまで人生における関心が「私自身」、非常に内省的な傾向を有していると言えるかもしれません。


面白いのは、2室(声)と金星がなかなか良いのですが、人前でのパフォーマンスにまったく関心がないということ。一応「歌とか興味ある?」と聞いてみたのですが、「音痴なので・・・」というご返答。

しかし、彼女はマントラ(真言)の詠唱に興味があるとのこと。マントラに真剣に興味を抱く人は本当にごくわずかです。2室と金星の良さは彼女なりのかたちで出ていると言って良いでしょう。鑑定後、彼女には「ヴィシュヌ・サハストラナーマ」というマントラを紹介しておきました。



というわけで、今回はハウスの「軸」によるパーソナリティ分析、実例編でした。

今回紹介したホロスコープは偏りがはっきりと見られる、非常にわかりやすい例でした。

実際はもっと色々な軸の影響が混在しているホロスコープがほとんどですが、まずはこういう傾向を視覚的にざっくり把握しておくと理解が深まると思います。


ぜひお試しあれ(^^)



※1 「パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ」のひとつ。土星がケンドラで定座以上の時に形成される。

※2 「パンチャ・マハープルシャ・ヨーガ」のひとつ。木星がケンドラで定座以上の時に形成される。

※3 月の対角線に吉星が集中している時に形成される吉兆のヨーガ。

※4 理想主義をあらわす月と木星のヨーガ。


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