ナクシャトラ【プールヴァ・バードラパダー】の象意
- blueastrologer
- 11 分前
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”Purva Bhadrapada Nakshatra"
位置:水瓶座 20° 00′ 〜 魚座 3° 20′
支配星:木星
方向性:ウルドゥヴァ=ムカ(上向き)※
性質:ウグル=クルーラ(攻撃的)※
生理:身体の両側面(肋骨や足含む)、足裏
象意:
シンボルは葬儀用の寝台、2つの顔を持つ男。支配神は「片足の山羊」を意味するアジャイカパーダ。
火や熱、燃焼、分解する活動に関連するナクシャトラ。
「2つの顔を持つ男」というシンボルは死の瞬間を象徴する(一つの顔で人生を振り返り、もう一つの顔で死の領域を覗き込む)。
ラグナや月がシャタビシャーに入る時、話し上手であるもの、神経質な性質、あるいは人生の暗い面への陶酔をあらわすとされる。
葬儀屋など、死に関連した仕事。狂信者やテロリストなど、激高しやすい人々。禁欲主義者。黒魔術師。致命的な疾患を持つ患者たちの病棟。
※ウルドゥヴァ=ムカに適した活動・・・建造物の建築、園芸など
※ウグル=クルーラに適した活動・・・火を使う活動、武器の売買、窃盗、詐欺など
ナクシャトラとは?
黄道360°を27分割した星座のことで、360°÷27=13° 20′がひとつのナクシャトラの幅となる。月が毎晩ひとつのナクシャトラから次のナクシャトラに動いていくように見えるため、「月の花嫁」とも呼ばれる。ナクシャトラはダシャーの惑星や期間を決める重要な要素であり、他にもムフルタやホロスコープの解釈などに用いられる。
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