ナクシャトラ【シャタビシャー】の象意
- blueastrologer
- 7月3日
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”Shatabhisha Nakshatra"
位置:水瓶座 6° 40′ 〜 水瓶座 20° 00′
支配星:ラーフ
方向性:ウルドゥヴァ=ムカ(上向き)※
性質:チャラ=チャラ(可動)※
生理:あご・右側の太もも
象意:
シンボルは中に何も入っていない円。支配神は水を支配するヴェーダの神ヴァルナ。
ダニシュターは池や湖、貯水池や外套、盾などを象徴するほか、物事を隠し、見えなくし、秘密にする性質を持つ。
ラグナや月がシャタビシャーに入る時、孤独や空想癖、少食の傾向を与えるが、悲しみののちに敵を征服するとされる。
占星術師、天文学者、航空・宇宙関係、プラネタリウムなど、空を扱う職業。
大衆の福祉に関係する仕事や、電力などの現代的なエネルギーに関係する仕事を暗示する。
※ウルドゥヴァ=ムカに適した活動・・・建造物の建築、園芸など
※チャラ=チャラに適した活動・・・動きを伴う活動。乗馬や旅行、乗り物の運転など
ナクシャトラとは?
黄道360°を27分割した星座のことで、360°÷27=13° 20′がひとつのナクシャトラの幅となる。月が毎晩ひとつのナクシャトラから次のナクシャトラに動いていくように見えるため、「月の花嫁」とも呼ばれる。ナクシャトラはダシャーの惑星や期間を決める重要な要素であり、他にもムフルタやホロスコープの解釈などに用いられる。
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